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教育は、人的・物的環境にあり。この理念のもと本園は、心身ともに健全な幼児の成長を支えるために、次のような考えを基にして幼児教育にあたります。 |
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(1) |
様々な関係でかかわりあう幼児集団の中で、一人一人の持つ個性を大切にし、調和の取れた心と体の発達の基礎を培います。そして小学校生活において物怖じせずしっかりと自分の意見を言える子を育てます。 |
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(2) |
設定保育の中や自由遊びの中で、自分を取り巻く様々な環境に関心を向けさせると共に、自ら積極的にかかわらせるなど、多様な生活体験を通して自ら行動すると共に協調する心を培います。 |
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(3) |
少子化がもたらす問題やメディア情報がもたらす問題など、昨今は幼児の成長に関して多くの課題を抱えています。このような社会環境の中で成長する幼児に対しては、「心を育てる教育」など、時代のもとめにこたえる教育を行います。 |
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また、本園としましては、幼児教育の一層の充実を図るために、以下の理由から特に「3歳児からの幼稚園教育」を重視し力を入れています。 |
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3歳児は、知性の発達段階において重要な年齢です。 |
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3歳になると、言葉や物や事柄を理解するためのイメージを作る機能が最も発達します。このイメージを作る機能は、幼児自身が自発的に行う模倣活動によって培われ、さらに同年齢や4・5歳児との団体生活や教育環境による刺激によって、より一層発達するのです。 |
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3歳児は、自立心をはぐくむ重要な年齢です。 |
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3歳になると、走る、跳ぶ、などの運動能力が急激に伸び、何にでもチャレンジしようと頑張ります。そして、自分ですることが増えれば増えるほど自然と思考能力が発達していきます。この能力もまた同年齢や4・5歳児の環境の中でより一層発達するのです。しかし、この時期にお母さんが何でも手助けすると、それだけ知能の発達が遅れていきます。やれば出来るのにしてくれない時はいつも手助けしてくれる人に腹を立ておこりっぽくなってしまうのです。心あたりはありませんか。
子育ては、保護者の方の温かい声かけと、できるまでじっと待ってあげる辛抱強さがとても重要です。子育てに近道はありません。
なお、こまつばら幼稚園の年少(3歳児)クラスについては、年少幼児教育の一層の充実を図るため、全てのクラスに補助教諭を配置しております。 |
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